目次

Paraselene ビルド環境

ソースファイルは Linux 上での開発する形となっています。
全てのファイルは UTF-8 で書かれています。

アーカイブの内容物

アーカイブを展開すると、以下のディレクトリやファイルが存在します。

No ファイル/ディレクトリ 説明
1 Copyright.txt 著作権です。
2 License.txt ライセンスです。
3 Version.txt バージョン番号が記載されています。
この内容を変更すると、全ての生成物のバージョン番号が変更されます。
4 build.xml antビルド用の設定ファイルです。
この、展開したディレクトリ構成でのみ正しく動作します。
antを引数なしで実行する事により
  • ビルド
  • ソース群のアーカイブ(ここで提供しているtar.gzの生成)
  • jarの生成
  • APIリファレンスの生成
を一括して行います。

ant clean で上記出力ファイル群を削除します。
5 js/paraselene.js Paraseleneが生成するAjax用JavaScriptの元となるソースです。
6 output_sample/ Paraseleneが生成するJavaスケルトンソースの元となるソースを格納しています。
ここにあるテキストファイル中の # は特別な意味を持ちます。
#数値 は、開発者が指定したパッケージ名等に置換される事を表しています。
## は、# 1個の意味のエスケープ文字列です。
7 paraselene/ Paraselene本体のソースファイル群が格納されています。
8 readme/readme.html スケルトン生成時に作られる Readme.html のモックアップHTMLです。
これもParaseleneのAPIにより生成しています。
9 template/ 開発用の各種ファイルを格納しています。
10 tool/ Paraselene本体のソースファイルの一部はプログラムにより自動生成しています。
その生成用プログラムが格納されています。

template/

template/ ディレクトリには、以下のファイルが格納されています。

No ファイル 説明
1 Version.java paraselene/Version.javaの雛形です。
ant実行時に、Version.txtを埋め込まれます。
2 WebChar.java paraselene/WebChar.javaの雛形です。
tool/下のプログラムで利用します。
3 char.txt WebChar.javaに埋め込まれるデータです。
4 color.txt paraselene/WebColor.java生成用のテキストファイルです。
5 head.txt 各ソースファイルのヘッダ部となるテキストファイルです。
tool/下のプログラムがソースを出力する際には、これを参照します。
6 overview.html javadoc の概要ページです。

tool/

tool/ ディレクトリには、以下のファイルが格納されています。何れのものも、tool/ 直下で実行します。各項目の説明にある、元となるファイルに変更があった場合は、このツールを使い新しいソースファイルを作成する必要があります(上書きします)。
また、何れのものもコンパイルまたは実行に際し、paraselene.jarにクラスパスが通っていなければなりません。
注意点として、paraselene.jarのビルドには、ここにあるツールが自動生成したソースファイルが必要です。一方、ここにあるツールが動作するには、正しく動作するparaselene.jarが必要です。鶏と卵のような関係になっています。どちらかにビルド不可能なトラブルが発生すると、復旧が面倒な事になります。

No ファイル 説明
1 CharMake.class
CharMake.java
java CharMake
する事で、template/WebChar.javaとtemplate/char.txt を読み込み、paraselene/WebChar.javaを生成します。
2 ColorMake.class
ColorMake.java
java ColorMake
する事で、template/color.txt を読み込み、paraselene/WebColor.javaを生成します。
3 JsTool.class
JsTool.java
java JsTool
する事で、js/paraselene.js を読み込み、paraselene/mockup/下のソースファイルを生成します。
4 MockupTool.class
MockupTool.java
java MockupTool
する事で、output_sample/ 下のファイルを読み込み、paraselene/mockup/下のソースファイルを生成します。
paraselene.Pageクラス等スケルトンソースの親クラスに変更が発生した場合、paraselene/mockup/下のソースファイルの修正と、このツールの実行が必要となる場合があります。
5 readme.sh ./readme.sh
する事で、readme/readme.html からスケルトンソースを生成し、paraselene/mockup/下に配置されます。
このツールもparaselene.Pageクラスと依存関係があります。
  1. 正しいparaselene.jarが存在する。
  2. java MockupTool の実行。
  3. antでparaselene.jarの再作成。
  4. ./readme.sh の実行。
  5. antでparaselene.jarの再作成。
で作業完了です。

ant実行

antを実行する事により、以下のディレクトリが作られます。

No ディレクトリ 説明
1 api API リファレンス(javadoc)が格納されています。
2 bin リリース用のバイナリが格納されています。
3 classes paraselene/ 下のソースファイルをコンパイルしたクラスファイルが格納されます。
ビルド時に、「注:paraselene/test/TestSession.java は推奨されない API を使用またはオーバーライドしています。」という警告が出ますが無視して下さい。

bin/

bin/ の下には、以下のファイルが生成されます。

No ファイル 説明
1 paraselene_バージョン番号.tar.gz ここで提供しているソース群のアーカイブです。
2 paraselene_バージョン番号.jar paraseleneの本体となるjarファイルです。
3 paraselene.jar No2へのシンボリックリンクです。
この開発環境下では、これにクラスパスを通せばよいでしょう。